幅110cm
10cm単位の販売です
必要メーターを入力ください。
例 2mの場合は20となります。
写真のスカートは1.8m使用しています。
素材 コットン100%
<新しいデザインのハンドブロックプリント>
インド・ジャイプールから近郊のジャホタ村。
昔ながらの泥のペーストを使ったダブプリントの工房があります。
染めの手法や染料も昔ながらのベジタブルダイ。
今回私たちが仕入れたのは、とてもキュートな木版デザインの物。
心がフワーッと穏やかになるような柄です。
インテリアテキスタイル・子供服、小物作りにぴったりです。
可愛い柄を探してみてください。
伝統染めは色落ちします。
媒染によって染める、植物染と同じプロセスの伝統染。
染料を布に押すだけの捺染ではない証拠です。
徐々に変化していく布の色。
次第にアンティークのファブリックの様な色合いになっていきます。
それも含めて、ハンドブロックプリント伝統染の味、ぜひ変化していく布も楽しんでください。
<伝統染のプロセス>
手彫りの版木を押しては乾かし、洗っていく、全て手仕事によって何度も繰り返されるプロセスで、布はより柔らかく、しなやかになっていくのです。
古き良きハンドブロックプリントの風情が今も受け継がれています。
上品で深みのある色合いは、植物や、鉱物由来の染料で染められています。
インドではベジタブルダイと呼ばれ、上記の自然由来の染料と、インド茜を化学合成したアリザリンも含めてそう呼ばれます。
いわゆる純粋な植物染めよりも幅広い定義のようで、互いのいいとこ取りのような技法です。
下地染めにはミロバランという種子を使い、ミロバランによってうっすらとベージュに染まった地色も、伝統染めの特徴です。
白抜きされている箇所は、ダブという泥のペーストで版を押し、防染します。
<ハンドブロックプリントの歴史>
古くはハラッパ文明までさかのぼり、2000年以上の歴史があるインドのハンドブロックプリント。
当時の面白いエピソードなどを少し......
19世紀、インドの布はヨーロッパ各地で一大ブームが起こります。
ヨーロッパでは気候が合わず綿が育ちません。
当時のヨーロッパの衣類は麻や、ウールがメイン。染色の技術もあまり優れていませんでした。
当時の人々は、インドの羽衣のように軽い綿布に絵画級の美しい文様が配された布がさぞかし新鮮に写った事でしょう。
しかも、染めの堅牢度も当時のヨーロッパの技術に比べはるかに高い技術ときたら、ブームが起きないはずがありませんね。
人々の熱狂とは反して、国内繊維産業を守るために、フランスではインドの更紗布の使用、そして輸入禁止例が長いこと布かれました。
しかし、貴族などの間では、禁止例の間も、沢山のハンドブロックプリントコレクションは富の証でもあったそうです。
歴史をも動かしたハンドブロックプリント布の面白い歴史ですね。
※ハンドブロックプリントは全て手仕事での制作ですので、一反一反全く同じ色ではありません。
若干の色の違いが生じることが多いので、ご理解の上お求めください。